秋田中央地区
交通アクセス万全な秋田駅周辺には見どころがたくさん。
少し足を延ばせば、大自然に触れ合えたりもします!

聖体奉仕会カトリック修道院
秋田温泉さとみから車で約10分、丘の上にあるカトリック修道院。
聖堂には1975年から1981年まで101回涙を流したという聖母マリア像が安置されています。
祈りの苑「マリア庭園」もあり、だれでも入ってお祈りすることができます。

赤れんが郷土館
明治45年(1912)に建てられた旧秋田銀行本店の建物を、郷土館として一般公開しています。重厚なバロック様式の内部では、伝統工芸品を展示する旧書庫や旧営業室を見学できる。地元出身の版画家「勝平得之記念館」、「関谷四郎記念館」など常設展示しています。
中でも旧秋田銀行本店本館の赤れんがは、明治時代の貴重な洋風建築で、国の重要文化財です。
また吹き抜けの営業室は天井にあしらった意匠もみどころです。
明治から昭和時代の民具が収蔵された展示・保管施設
油谷(あぶらや)これくしょん
湯沢市秋の宮に保管されていた「油谷これくしょん」約50万点のうち、約20万点を油谷滿夫氏が秋田市に寄贈し、秋田市の展示・保管施設(旧金足東小学校)にて分類整理を行い、収蔵しております。
高さ11.5mの曳山と土崎空襲を展示 土崎地区の歴史や文化を伝える
秋田市土崎みなと歴史伝承館
平成30年3月に誕生した、土崎の歴史と文化の伝承館。ユネスコ無形文化遺産に登録された「土崎神明社祭の曳山行事」の曳山を展示する。被曝倉庫の一部を移設した土崎空襲の紹介コーナーや、北前船寄港地関連の展示もあります。
秋田犬を守る新たな観光拠点
秋田犬ステーション
2018年、エリアなかいちに秋田犬常設施設「秋田犬ステーション」がオープン。複数の秋田犬をローテーションで展示し、気軽に秋田犬に出会える観光拠点としての役割も担う。 また、JR秋田駅構内に誕生した「秋田犬サテライトステーション」までを1日2回散歩し、新幹線到着に合わせた展示も行う。
四季折々に美しいお花見スポット 展望室から市内を一望
千秋公園
四季折々に美しい花が咲き乱れるお花見スポット。
春は、ソメイヨシノを中心に約800本もの桜が咲き、5月下旬は紫、赤、白、ピンクなど色とりどりのツツジが満開になり、藤も艶やかな紫色の花を咲かせます。
初夏は、園内の「あやめ公園」でカキツバタや花菖蒲、アヤメが見ごろを迎えます。
夏は公園脇のお堀のハスが咲き、水面を緑の葉とピンクの花で覆います。
秋になると、公園は紅葉の赤や黄色に覆われます。
自然の中でノビノビ遊べて散策できる
秋田県立小泉潟公園
秋田市金足にある広大な広域公園。
園内には県指定天然記念物の湿原植物群が広がる女潟、県立博物館、日本庭園の水心苑、菖蒲園、芝生の広場、テニスコートなどがあり、散策やレクリエーションの場にぴったりです。
ゾウやキリンなど100種以上の飼育展示
秋田市大森山動物園 オモリンの森
約120種550点以上の動物を飼育。小動物とのふれあいができる「なかよしタイム」や動物たちの食事風景を間近で観察できる「まんまタイム」など、子どもから大人まで楽しむことができます。
ライオンやトラの姿が間近に見れる「王者の森」、動物空中観察遊具「アソヴェの森」、ウサギなどと触れ合えます。
勝利、成功、事業繁栄の守護神を祀る
太平山三吉神社
霊峰・大平山の山頂に奥宮、広面に里宮を構える大平山三吉神社。
勝利成功の守護神・三吉霊神を祀っています。
毎年1月17日に開催される三吉梵天祭は激しくもみ合って奉納する様子から「けんか梵天」とも呼ばれます。
秋田の珍しい食材やご当地グルメを探索
秋田市民市場
魚、肉、野菜、果物、山菜、漬け物から、秋田土産、衣料、日用雑貨まで何でも揃う「秋田の台所」。
ご当地食材も豊富で、秋田の旬の食や食文化がリアルに感じられます。
大型バスの駐車場も完備しているので、団体客も大歓迎です。
竿燈まつりを体験できる資料館
秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)
竿燈の起源といわれる七夕行事「ねぶり流し」にちなんで愛称がつけられた伝承館。
「竿燈まつり」をはじめ、土崎神明社曳き山行事の曳き山・梵天など、秋田市の民俗行事に関する資料を展示。
広々としたホールには実物の竿燈に触れ、体験できるチャレンジコーナーもあって、祭りの雰囲気を堪能できます。
隣接する旧金古家住宅では、有形文化財の母屋や土蔵を見学できます。
秋田県立博物館・分館ともに入館無料
国内有数の規模を誇る、鉱山や地質の博物館
鉱業博物館
100年の歴史を持つ秋田大学工学資源学研究科の付属施設。
鉱石や鉱物の標本展示や地質、地球資源に関する資料が多数展示されています。
鉱産資源に恵まれ、古くから鉱山開発が盛んだった秋田が世界に誇れる施設です。
見渡す街並みがまるでジオラマ
道の駅「あきた港」ポートタワーセリオン
高さ100メートルの位置にある展望台から秋田港や秋田市の街並みなど、360度の大パノラマが楽しめます。
展望レストランや秋田のお土産が買える物産コーナー、フードコートなどもあり、ひと休みする際にとても便利です。
秋田駅前に誕生した文化交流の新拠点
エリアなかいち
秋田の郷土料理が集まる飲食店や総合食品売り場などの商業施設が集まるエリアなかいち。
食事、ショッピング、芸術鑑賞、観光情報の収集などができる秋田駅前の新名所です。
1階にある「まち発見・発信ステーション」には、秋田市の文化や魅力を紹介したモニターや観光パンフレット、チラシなどが設置されています。
休憩スペースもあって旅の小休憩に便利です。
藤田嗣治をはじめ地元ゆかりの名作を展示
秋田県立美術館
日本を代表する建築家・安藤忠雄氏の設計による秋田県立美術館。
館内では世界的な画家・藤田嗣治の作品展示のほか、さまざまなアーティストの企画展・特別展を開催。
中でも注目すべきは、レオナール・フジタ(藤田嗣治)が秋田で取材を重ねて描いた大壁画「秋田の行事」です。
ここでしか見ることのできない貴重な品種も鑑賞できます
秋田国際ダリア園
およそ700種、7,000株ものダリアが咲き誇る秋田国際ダリア園。
日本を代表する育種家の鷲澤氏が育てた、ここでしか見られない貴重な品種も鑑賞できます。
毎年多くの新種も発表され、見頃を迎える9月から10月頃には、色とりどりの豪華な景色が一面に広がります。